基礎工事

床防音を考えたとき、床は浮き床にして壁との縁を切ってしまい振動を止める方法(固体音に有効)がありますが、楽器は基本的に空気音であるため、床の防音を考える場合は床下を作らない事で床下への空気振動を止める工法を選択しました。
以前のStudioでも、ドラムなど主要な部分は床下を作らず、モルタル打ちしたのですが、床下があるとそれ自体が太鼓の胴と同じになり空気音を床の隙間から外部に漏らしてしまうからです。
今回のStudioは、少し高くなっているところがステージ側で、低い部分がラウンジとなります。

また、基礎面を床にする場合は基礎下で防水をしっかりしておかないと土地によっては水分が室内に上がってきて大切な楽器をダメにする場合があります。
ここは施工時に通常よりも厳重に防水加工を行い、コンクリートに含まれた水分を十分に出すため、基礎打ちからなんと半年もこの状態で乾燥させました。

Studioの隣は民家近接・・・・大丈夫かなぁ?